私が黒棒名門を買おうと思ったのは、食品量販店で安売りされていたものを偶然見つけたのがきっかけでした。
そもそも黒棒というお菓子の存在を知ったのも、その時が初めてです。
黒糖を使ったお菓子と言えば麩菓子が有名で、私もたまに食べることがあります。
いったい黒棒とはどんなお菓子なのか興味があって、購入することにしました。
黒棒名門の良いところは、まず内容量が10本入りで、かつ個別包装されている点です。
一度開封したものを残してしまうと、湿気てしまったり風味が損なわれることがあります。
特に黒棒名門は表面に黒糖がコーティングされているため、湿度によりベタついてしまうことは十分考えられます。
その点で個別包装ならば、食べたいときに食べたい分量だけ開封できるため大変便利です。
またパッケージの説明書きによれば、九州産の小麦を100%使用しているとのことなので、材料の面でも安心感があります。
黒棒名門を食べた感想ですが、黒糖のコクのある味わいがとても美味しいです。
甘さのバランスがちょうどよく、黒糖が全面にコーティングされていても、甘すぎるということはありませんでした。
また黒棒を口にすると、黒糖の良い香りが鼻に抜けます。
一方で黒棒の中身ですが、卵と小麦粉の風味が感じられる、柔らかい焼き菓子となっています。
この点が麩菓子と違うところで、食べ応えと食後の満足感を十分に得られるようなお菓子です。
黒棒名門のおすすめの食べ方は、ホットミルクと一緒に食べることです。
黒棒は黒糖の甘い風味が特徴のお菓子ですから、牛乳との相性が抜群です。
また栄養の面でも、黒糖のミネラルと牛乳のカルシウムといった取り合わせがいいですね。
その他、黒棒名門はお菓子作りの材料としてもアレンジできます。
例えば細かく砕いてホットケーキの生地に入れるなど、工夫次第でいろんな応用が可能です。
黒棒名門がおすすめなのは、なにより黒糖の風味が好きな人ですね。
コクのある黒糖の味を、思い存分に味わえる食べ方だと思います。
また黒糖と小麦粉の満足感あるお菓子なので、何かがっつりしたものが食べたいという人にも向いています。
黒棒名門を買おうかどうか迷っているなら、購入することを強くお勧めできます。
実際に試してみないと分からないことが、世の中には多いです。
私が偶然、黒棒名門を見つけて食べてみなければ、この素晴らしい味には出会えなかったでしょう。
この出会いのおかげで、お菓子選びのレパートリーが増えました。